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6月19日(水)に暮らしの保健室健康講座を開催しました。今回は、「人生は限りあるもの 生活支援と介護保険からみた自分らしい暮らしについて考える」というテーマでした。講師には、第2層生活支援コーディネーターのNPO法人阿木ふるさと福祉村原さん、居宅介護支援事業所シクラメンのケアマネジャー5名の皆さんからお話を聞きました。
今年度改正のあった介護保険制度のお話や、相談窓口の紹介、そして介護保険サービスだけではなく、地域で様々な社会資源を利用している方の生活を事例を交え分かりやすくお話をしていただきました。後半には、参加者の皆さんが9つのグループに分かれそれぞれ自分らしい暮らしについて話し合う時間を持ちました。 お話の後には、阿木いきいきリハビリ体操指導士会（あじさいの会）の皆さんによる体操を行い、今回は上半身の体操を行いました。
開催後、参加者の皆さんからは「今後のことを考えるきっかけになった。」、「自分の5年後を考える機会は初めて。とても考えさせられました。」、「地域の人に支えられる生活、そういう阿木の地がいいですね。」などの感想をいただきました。 次回の健康講座は7月31日(水)、テーマは「懐かしや、昔の道具」です。
