4月 阿木地域包括支援ネットワーク会議(通称 ごちゃまぜ会議)全体会議を開催しました

 阿木地域包括支援ネットワーク会議(通称 ごちゃまぜ会議)は、「地域で安心して住み続けるために地域の強みや課題を共有して、必要な手立てを創り出しましょう」というスローガンのもと、平成28年度から地域の構成団体(令和6年4月現在 23団体)で課題解決に向けた活動をしています。4月には37名の方が参加され全体会議を開催しました。来賓の中津川市地域総合医療センターセンター長の伴先生(中津川市国民健康保険阿木診療所長)からのご挨拶をいただいた後、事務局から令和5年度の活動報告を行いました。その後、中津川市市民福祉部高齢支援課長土井様より中津川市の状況等についてお話をしていただきました。そして最後は「地域での支え合いを深めることについて」と「高齢化が著しく進んだ阿木にあるといいものと、必要不可欠な地域資源を守る為の積極的な活用について」というテーマでグループワークを行いました。各グループとも活発な意見交換が行われ、沢山の素敵な意見がでました。1つのテーマについて地域の多職種で意見を交わすこうした機会の大切さを感じたと同時に、熱心に意見交換をする参加者の皆さんの姿をみて、この活動をさらに前進させていきたいと感じました。